左の写真は、針槐の庭ではすでに雑草化し、好きなところで勝手に芽を出して育っているカモミールです。場所によっては1m近くになるほど繁ります。場所や環境が気に入ると、ハーブたちは旺盛に育ちますね。こうしたハーブたちをより元気に育て、より長く楽しむためには、ハーブたちのつぶやきにちょっと耳を傾けてみましょう。
このコーナーでは個々のハーブに的を絞って、効能や利用法、栽培のヒントなどを中心に紹介していきます。

ハーブ全般の栽培については『絶対無農薬宣言』へどうぞ
ハーブを使ったお料理については『パタパタMAM!?』へどうぞ

ハーブの定義は本により人によりさまざまですが、私にとってのハーブとは「身体にやさしい美味しい香草」・・・というわけで、私の庭はいつの間にやら「食いしん坊ガーデン」になりました。それでも飽き足らず、あちこちでかけた時にはいろんなハーブを採集してきます。
ハーブ・・・と言えば、代表格はラベンダーやタイムなどですが、日本にも古い時代から使われてきた立派なハーブを見直すためにも、ここでご紹介しておきます。

アイ　アカネ　アサツキ　アシタバ　アマ　アマチャヅル　アロエ　青シソ　赤シソ　イタドリ　エゴマ　オオバコ　キク　クコ　クチナシ　ケイトウ　ゲンノショウコ　ゴボウ　ゴマ　サクラ　サンショウ　シュンギク　ショウガ　ショウブ　ジョチュウギク　スギナ（ツクシ）　セリ　タイマ　ダイコン　タデ　タンポポ　チョウセンニンジン　つるむらさき　ツワブキ　トウガラシ　ドクダミ　ニラ　ネギ　ハッカ　ヒマワリ　フキ　フジバカマ　　マツリカ　ミツバ　ミョウガ　モロヘイヤ　ユズ　ヨモギ　ラッキョウ　ワサビ　ワレモコウ他

こちらは食用や薬用に用いられてもいますが、毒があるので注意を必要とするものです。だけど、怖いものほど底知れぬ魅力があるもの………う〜ん、ちょっと惹かれますね。
アサ　イヌサフラン　シキミ　ジギタリス　シャクナゲ　スイセン　ドイツスズラン　ドクゼリ　ドクニンジン　トリカブト　ハシリドコロ　ヒガンバナ　フクジュソウ　ペラドンナ　ビロードモウズイカ　ポピー　ヤマゴボウ他