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保護施設・動物病院リスト


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野鳥保護時の連絡先

このコンテンツでは野鳥の救護に関わるリンクをまとめています。県の連絡先、動物病院や保護施設、救護指導をしてくれる動物病院や施設をみつける必要がある場合は、こちらでさがしてください。ただし、誤認保護と思われる野鳥は診察しないという病院も増えてきています。また、連れていけば病院や保護施設が引き取って育てくれるとはかぎりません。



ご注意

■ 法律により「保護目的であっても捕獲の前に都道府県の許可が必要」が原則です →鳥獣保護法
緊急でやむを得ず保護をした場合であっても、お住まいの都道府県の窓口まで速やかに連絡しましょう。各地域の連絡先は野鳥保護時の連絡先の県別ページ上部に掲載されています。

■ ぱっと見た目にひどいケガや異常がない場合は保護した場所に戻しましょう →レスキュー&育て方
ぐったりしている場合でも救急処置で元気になることがあります。

大型野鳥の保護には思わぬ危険が伴いますので、専門家に任せましょう
どうしても自分で保護する必要がある場合は[レスキュー&育て方 > 保護する時の注意点 (青枠内)]をお読みください。

■ このリストでお近くの情報がみつからない場合は?
イエローページなどを使って、近くの動物病院に電話で問い合わせてみましょう。個人の動物病院であってもケガや病気の野鳥をボランティアでみてくださる病院はあるものですし、とくに交通事故やペットにおそわれたケースなど、人の暮らしや道具が原因でケガをした野鳥の場合、親切にみてくださる病院は多いものです。
中には野鳥の保護については理解のない病院もあり、クラブの掲示板には病院にヒナを連れていって、ケガや衰弱といった事情も聞かずに叱られたという投稿も届いています。残念なことですが、こういういやな目にあわないためにも、前もって電話で事情を説明しておいた方が良いと思います。
野鳥駆け込み掲示板にも書き込んでみてください。クラブの仲間がこまめにチェックしていますので、なんらかのお役に立てるかもしれません。

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病院に連れていく前に

・診察料について
野鳥は国から守られていますから、野鳥の診察料は基本的には無料にと国から県や獣医師会に要請(おねがい)されているそうですが、あくまでも要請ですから県によって病院によってまちまちで、有料のところもあれば無料のところもあります。ケガや病気の野鳥の場合、多くの病院が無料で診察してくれますが、長期で保護をしている野鳥の病気や定期検診などの診察料は里親さんの責任(有料)となる場合が多くなります。

・前もって電話をしておきましょう
当クラブの野鳥保護時の連絡先に掲載されている病院は原則として「野鳥の診断を引き受けてくれる」病院ですが、診察時間も病院によってまちまちですし、予約が必要な病院もあります。保護したばかりでまだ人になれていないヒナを連れまわすのはヒナにとっても大きなストレスになりますから、病院につれていく前には前もってかならず電話をいれておきましょう。

・保護している状態も見てもらいましょう
保護した野鳥を病院に連れていく時には、できるだけ保護している巣箱や鳥カゴなどの状態も見てもらいましょう。移動中に中で野鳥が転げ回りそうな場合には、転げないくらいのサイズの箱に入れ、その箱ごと保温して連れていきましょう。箱やカゴの上には黒っぽいタオルや布などをかぶせて、落ち着くようにしてあげましょう。
しばらく育てている野鳥の場合も、病院につれていく時には巣箱や鳥かごを掃除せず、日頃の生活のまま見てもらいましょう。フンや抜け落ちた羽、巣箱の状態などの生活環境は病気のヒントになります。

・必ず「糞検査」や「そのう検査」を受けましょう
保護されるような状態にある野鳥は、元気そうに見えてもなんらかの菌に感染しているケースもあります。病院に行く場合は、保護野鳥のためにも里親さんのためにも、かならず動物病院で「糞検査」や「そのう検査」を受けましょう。これらの検査は保護野鳥の健康を管理する上でのバロメーターになりますし、表面ではわからない病気が発見されるケースはとても多いものです。
また、たまにダニなどの外部寄生虫が寄生していることもありますので、これも調べてもらいましょう。ダニなど寄生虫がいれば痒がるしぐさをしますのでわかりやすいものですが、乳幼児のいるご家庭やアレルギーのあるご家族がいる場合はとくに気をつけましょう。

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ご協力のお願い

野生動物の保護への対応は県によって違います。野生鳥獣専門の救護施設がある県、動物園や野鳥園が保護・救護を担当している県、指定獣医師のボランティア制度を実施している県もありますが、県内の各地域に対応できる施設や病院があるとは限りません。中には保護への対応がないに等しい県もあります。野鳥の場合は鳥に詳しい病院という条件がつくので、その数も限られてきます。

野鳥を診察できる病院や施設をみつけたら、お知らせくださると助かります。自薦・他薦を問いません。
ご協力いただけたら幸いです。
情報提供の詳細は「クラブ応援団募集中」でどうぞ。

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