文:RITZ / 写真提供:新川芳朗氏
海辺に佇む美しき廃虚群
時には穏やかな潮騒と鳥の唄声に包まれながら ひっそり、眠るように立ち並んでいる廃虚。 雨に打たれ、風に削られ、時には荒波に叩かれながら 人知れず、静かに朽ちてきた廃虚。 はるか遠い日々の戦時の記憶と共に 流れ去る時の中に置き去りにされたまま……。 時にこうした場所が 私たちに語りかけてくることがある。 |
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