海と空と針槐 > ご近所瓦版 > 桜陶祭1 | ||
←桜陶祭山間の桜の里、中尾山。波佐見焼400年の歴史の中で古くからやきものの里として栄えたところですが、今では窯元の数も減り、里に点在している煙突の数もずいぶんと減ったそうです。そんな中、里に元気を取り戻そうと始まったのが中尾山の陶器市“桜陶祭”。平成一年から始まって今年で12回目という歴史の浅い陶器市ですが、商業ベースの陶器市と違い、地元の若い作家さんたちと中尾山の住民が協力し合って営まれている、まさに手づくりの陶器市です。長崎に越してきてからというもの、RITZさんの春一番の楽しみになっています。山里の佇まいに陶器と桜、とても贅沢なお祭りです。
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陶山神社→里を見下ろす高台にある陶山神社は七分咲の桜に囲まれて、美味しそうなお弁当を拡げたお花見客で賑わっていました。喧噪から逃げ出した近所のお婆ちゃんたちの溜まり場にもなっていました。
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