島とハーブとイタリアン

タリア政府からの贈り物!!!
今回、特別参加してくださったイタリア、パルミジャーノ・レジャーノ・チーズ協会からは、なんとも豪華な大きな樽型のチーズの半割がプレゼントされました。
パルミジャーノ・レジャーノ・チーズの香りがただよう中、協会の菅さんの説明の後にカットの仕方を教わり、それぞれに自分でカットしたチーズのかけらを味わい、さらにはニョッキのトマトソースにたっぷり、サラダにたっぷりという贅沢を楽しませていただきました。会場の片隅では欲張ってパルミジャーノをサラダに山盛りにかけて、「ほどほどが一番なのですよ」と北村先生にたしなまれたRITZの姿もありました(^^;
それにしても、この大きさはどうでしょう!写真を見ているだけでも切りたてで新鮮なパルミジャーノの香りが、味が、舌触りが恋しくなってしまいます。
菅さんにはスタッフの良きアドバイザーとしてもきめ細やかな活躍をしていただきました。明るく前向きなお人柄と驚くばかりの行動力に感謝!感謝!です。


ネ・カザレッチョ
この日のパンは十字架とアーティチョークの形に成形しました。「アーティチョークって???」という参加者のために用意されたのは、会場となった崎戸島のハーブガーデンで潮風に育まれたアーティチョークの蕾、下の写真です。
見本として各テーブルを回る握りこぶしほどのアーティチョークの蕾をじっと眺めて、「いろんな珍しかモンのあるねぇ〜」とみんなを笑わせたおばぁちゃんたちグループの「いっちょん似とらんな」という呟きに参加者たちもスタッフも先生方もはまた大笑いしました。


ゃがいものニョッキとお祝のサラダ


パルミジャーノとバジルのトマトソースで

チーズでくるんだ種なしぶどうが話題の的
残り惜しいけれど
お喋りが弾んだ試食パーティーも終わり、崎戸島での楽しいイベントもそろそろ終わりの時刻になりました。
午後一時に始まって五時まできっかり四時間のイベントでした。北村先生からのコメントは「これまでにいろんなところで料理教室をしてきましたが、こんなにきっちり時間通りに終わったのは今日が初めてです。みなさん、とっても優秀でした!」というお誉めの言葉でした。
盛大な拍手、また企画して下さいねというたくさんの声、きゃぁきゃぁ騒ぎながらチーズやハーブ製品を買って帰るおばぁちゃん達の後ろ姿、スタッフ一同胸をなで下ろしながらも、「またやりたいね!」と大満足でした。

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