ハーブティー ・美味しいハーブティーのコツ ・風邪に効くハーブ ・美肌と便秘に効くティー ・夜明けのティザーヌ |
ハーブのリラックス効果は評判ですが 他にも美肌効果や疲労回復などさまざまな効果があります。ミント好きのうちの母は真冬でも素足で風邪知らず・・・毎日手軽に楽しめるハーブティーで、心も身体も元気にしましょう! それぞれのハーブについての詳細は『ハーブ&お野菜』へどうぞ ■美味しいハーブティーのコツ 1、フレッシュの場合は茎のやわらかい部分はそのまま、固いものは葉だけをティーポットにいれます。刻まずにワイルドに使ったほうが青臭くなく、美味しくなります。花は咲きたての花を使います。 フレッシュは一人分で10cmの枝を1,2本、ドライは一人分ティースプーン一杯が目安。数人分まとめていれる場合は"ONE FOR THE POT"、ポットのために一人分のハーブを追加します。 2、一度沸騰した熱湯を一呼吸おいてから注ぎますが、私はそれぞれのカップに少し多めにいれた湯をポットに移します。カップを暖め、ポットのハーブも湯浸しになりません。 3、湯を注いだら香りを逃がさないように素早く蓋をし、3-5分おきます。固い部分を使う場合はより長くおきますが、10分以内にします。4、カップに花や葉を浮かべて飲むのも楽しいものです。美味しくいただくには二煎までといわれますが、やはり色も香りも落ちます。フレッシュがたくさんあるならいれ治しましょう。 |
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風邪: | カモマイル、ローズヒップス、マジョラム、ミント、リンデン、ショウガ、エルダーの花、フェンネル、ディル、キャラウェー、バーベイン、セルリー(セロリ) |
解熱: | エルダーの花 |
咳止め: | オレガノ、コリアンダー、ヒソップ、マシュマロウ、ラベンダー、レモンユーカリ、ニオイヒバ。ヒソップは効きます(叔母で実験済み)。 |
咽の痛み: | オレガノ、コリアンダー、ヒソップ、マシュマロウ、ラベンダー、ユーカリ、セージ、スゥィ−トバイオレットの花、ニオイヒバ。ハーブティーでうがいをする手も。 |
痰をとる: | フェンネル、アニス、ソープワート、スゥィ−トバイオレットの花(呼吸器系の鎮静、去痰) |
鼻詰まり: | ミントやレモン香のハーブを吸入する。レモンバーベナは鼻や喉のつまりを緩和するが、胃を荒らすこともあるので長期に渡って服用せず、短期間で使う。 |
頭痛: | カモマイル、タイム、マジョラム、ミント、ラベンダー、リンデン、レモンバーム |
湿布: | ショウガ湯と共にネギ味噌の湿布も有名ですが、ちょっとおしゃれに、エッセンシャルオイルをタオルの端に垂らして首に撒く方法もあります。エッ、風邪の時にはお洒落なんかしない?うむ〜〜〜。 |
《桃のお花のティー》 《桃の蕾のティー》 《ローズヒップス・ティー》 指先ほどもある実が真っ赤に熟すのを待って収穫し、乾燥させます。ティーにする時はこの乾燥した実を砕き、一杯に2〜3個を目安に熱湯を注ぎます。一般には5〜6分ほど色やエキスを侵出させてからいただきます。10分くらいおくととろりとしたティーになり、これはローズヒップス・ティーならではの特徴と言えるもので、とても深みがあり美味しいものです。酸味が気になる方はお好みで蜂蜜など加えるのもいいですね。 ドッグローズの詳細については『ハーブ&お野菜』の“ドッグローズ”へどうぞ
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