はじめに |
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ガーデナーの心得 ■元気で美味しいハーブを楽しむためには、健康な種や苗、質の良い用土や肥料などを手に入れることが大事です。近くで信頼できる園芸店をみつけておくことをお薦めします。園芸に詳しい店員さんはガーデニングの先輩です。仲良くなって、いろんなアドバイスをもらいましょう |
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■腐葉土を扱う時やホコリのたつ作業をする時、薬剤を使用する時には、必ずマスク、手袋を着用しましょう ■紫外線もまた危険なものです。屋外で作業をする時には帽子や長袖の作業着を身に付けしましょう |
栽培 HOW TO の見方
このコーナーではハーブを中心に植物の栽培ポイントやヒントを紹介していきます。庭守のハーブ栽培は、まず“乾燥を好むタイプ”“水分を好むタイプ”に分けることから始めます。この区別によって用土の選び方、植場所、水やりの仕方、手入れの方法などほとんどのことが決まってきます。水の好き、嫌いのないタイプは案外放っておいても育つ丈夫なお利口さんが多く、基本さえしっかりやっておけば勝手に育ってくれるので、説明は省いています。嬉しいことにハーブの多くはこのタイプです。 乾燥を好むタイプの代表格はラベンダー、セージ、タイムなど、水分を好むタイプはバジル、ボリジ、パセリなど、基本で育つタイプにはレモングラス、レモンバーム、ミント類などがあります。
……ちょっとした心構えが安心の元です…… ■腐葉土にレジオネラ菌/1999年12月29日西日本新聞掲載記事
平成12年3月7日
少し安心はしたものの、小さなお子さんが口に入れないよう、お年寄りには用心するように呼び掛けることも必要だと思います。私には庭いじりの好きな老齢の母がいます。庭に遊びにやってくる子供達もいます。自分が歳を重ねていく事も必然です。生活の中に雑菌はつきものですが、知らずにいるよりはちゃんと認識して、できる注意は怠らないようにしましょう!
『レジオネラは、大量に吸い込むことで発病します。 『1976年夏、フィラデルフィアでの米国在郷軍人会の大会に関連して激症肺炎が集団発生したのが契機となってこの名が付いた。発熱などの感冒様症状に始まり、明らかな肺炎症状を示して急速に悪化し、強力な集中治療にもかかわらず救命できないことがある。意識障害や腎不全などを伴う。患者は2〜80歳にわたるが一般には50歳以上、大酒家、白血病など化学療法、移植手術などで免疫抑制療法中の者が多い。(中略)以上、最新医学大辞典より引用させて頂きました。』 『〈レジオネラ菌は〉自然界の土壌に生息しています。それがほこりとして飛んできて、溜まり水の中に入って繁殖するのです。レジオネラ菌は温度が30度前後の水の中で、コケが生えたり、プランクトンがたっぷりいるような、水がよどんだ状態が大好きです。最も多いのは空調用の冷却塔の水の中ですが、給湯温度が60度以下の給湯設備や温泉、消毒が不十分な温水プールや噴水などにも生息しているという報告があります。』 たくさんの情報をありがとうございました。いただいた情報の中から抜粋して掲載しました。補足として、喫煙を常とする方にも用心が必要だそうです。レジオネラ菌について詳しく知りたい方は下記のリンクのページをご覧下さい。 |
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