西海橋・毎春旧暦3月3日前後
西海橋の下の伊ノ浦瀬戸は、海と広い大村湾を繋ぐにしてはあまりにも間口が狭いため流れが早く、 いつも海水が渦巻いています。特に旧暦の3月3日は一年のうちで一番の大潮で、毎年恒例で大観潮会が催されます。と言っても、特にイベントなどはなく、ひときわ大きな渦潮を眺めたり、お花見を楽しんだりというのんびりしたものです。 今年はちょいと仕事をサボって出かけてみました。
西海橋の両側の公園では観潮会の頃に、あわせて千五百本の桜が満開を迎えます。今年はまさに満開でした。写真では手前の公園でお花見を楽しみました。
お花見を楽しんだ場所を反対側から撮ってみました。突然風が吹きつけてきて、見事に花びらが舞う様子を狙ったつもりでしたが、残念ながら花びらまでは写りませんでした。