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前略 長崎県庁企画部企画課様

……企画の考え方
インターネットを導入して“世界へ向けて!”を最終目標にするとしても、その視線を身近にもどし“地域に向けて!”とすることで、町や村での暮らしをもっと魅力的にできないでしょうか.インターネットの急激な拡張に大きなインパクトを受けた企業が、続々とコンピューター通信のためのインフラ作りに着手し始めています。

誰でも何処でも情報化を享受できる時代がやってくるわけですから、それを活用できる地域とできない地域の格差が大きくなります。これからは、こうした情報サービスのメリットをしっかりと地域に取り入れていくことが、町・村がとるべき重要な役割と考えます。地域に暮らす人びとのために情報格差を無くすこと、そして新しい情報インフラ/インターネットを広く利用できる機会を提供すること。それは、町村内に利用できるスペースを一カ所設けることからスタートできると考えます。役場内に、町村営の図書館・コミュニティーセンターに。

つまり・・・役場が、インターネット・カフェになるわけです。

自分が暮らす村・町内で、気軽にインターネットを利用できる・・・。このことは、ふるさとの生活環境の素晴らしさを享受しながら、最終的には世界とつながっている情報環境をも手に入れるということを意味します.
こうした情報のインフラづくりができて始めて、“わが町・わが村”が日本各地へ世界へと結ばれているいうことが意味を持ち、そこから地域の新しい発展の可能性が生まれるのではないでしょうか。

……企画の目的 
地域で暮らす人びとが新しいコミュニケーション手段として、インターネットを日常レベルで利用できるようにすることです.そのためには、町・村自らが最初にそれを支えるための最低限の環境を整えることが不可欠です.

*町・村の公式ホームページ情報提供画面)の設置/地域の様々な情報を一つのコンセプトでまとめ、町・村についての何らかの情報が欲しい人のための総合窓口にします。
*町村の専用サーバーの導入/ホームページのデータなどを管理・保管するコンピューターを設置します.
*インターネットカフェの設置/インターネットを気軽に楽しんでもらうために、役場又は図書館など公共施設内にアクセスコーナーを設けます.
*インターネットの利用促進/町・村が牽引役になり、広報での利用案内や使い方講習会などを開催し、インターネットの普及・活用を促進させます.

……発信情報のカテゴリー案
住民の伝言板として
*売ります/買います*家庭教師します*サークルのメンバー募集や発表会開催のお知らせ
*「おいしい店を見つけました」等の気軽な投書*住民参加のインターネット・フォーラム観光促進の手段として

*町の観光案内(観光マップ・名所や特産品の紹介など)*広く知ってもらうために日本語と英語で表示

町・村の広報として
*町・村で進行中のプロジェクトの経過報告*健康診断/公民館の利用/選挙の知らせ等
*従来の蓄積資料のデータベース化(町の歴史/図書館の本/公共施設の電話番号や利用時問等)
*住民の意見を行政に反映させるための投書コーナー

産業・商業の助成・育成として
*地元企業の会社案内・広告
*人材募集広告*商店のバーゲンセール等のイベント案内
*特産品を通信販売する仮想商店の開業

子供の自由学習のために
*子供・家族向けインターネット/コンピューター教室
*他町村とのコミュニケーション・メールの交換
*学校単位での自由学習の窓口として

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